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    住宅ローン事前審査で否決されないコツ
 
本文章の転記や引用はお断りいたします
著作者  田中 勲


【住宅ローン事前審査のポイント】

住宅ローン事前審査では、以下の1~7の情報を審査されます。
本審査では、8~9が審査対象になります。

1.年収に対しての返済比率
2.物件価格に対しての自己資金比率
3.現在の他の借入の状況
4.個人信用情報
5.勤務形態
6.勤続年数
7.勤務先の実態と信用
8.健康状態(団体信用生命保険)
9.物件の担保評価


金融機関(銀行、信金、金庫、フラットなど)では、上記1~9の審査情報の内容が良い顧客の事を「属性が良い」と表現します。
逆に内容が良くない顧客の事を「属性が悪い」と表現します。

当然「属性の良い方」は、スムーズに住宅ローン審査で承認を得られます。

逆に「属性の悪い方」は、否決になる確率が高くなりますので注意が必要です。

それでは、金融機関が考える「属性が悪い」ことについて解説させて頂きます。

【住宅ローン審査での20項目の落とし穴】

以下1~20の項目の中に、いくつくらい心当たりがあるでしょうか?


 1.過去7年以内に債務整理をした事がある

2.クレジットの返済日を遅れた事が度々ある


3.現在もキャシングの借入残債がある

4.運転免許証番号の最後一桁が4以上の数字

5.キャッシング枠のあるカードの保有


6.携帯電話を分割払いで購入している

7.自動車ローンの残債がある

8.雇用形態が契約社員、アルバイト、パート

9.自営業(自由業)で確定申告額が少ない

10.健康保険証が国民健康保険

11.保険証の資格取得日が勤続年数と異なる


12.勤務先が小規模又は社歴が3年未満

13.給与体系が時給や日給制である

 14.給与体系が歩合制である

 15.現在、産休中又は前後である

 16.独身である

 17.勤続年数1年未満

 18.諸費用も住宅ローンに組み込みたい

 19.高血圧や糖尿病などの持病がある

 20.現在の居住年数が1年未満

上記1~20については、1つでも心当たりがある。または、該当する場合、住宅ローン事前審査を申込みする際に、その該当する事柄について詳しく説明する必要があります。

何も説明せずに住宅ローン事前審査を申込みすると、金融機関側から「今回は、総合的な判断でお受け出来ません!」と審査不承認になる可能性が御座います。

最近では、金融機関に不承認理由を尋ねても「総合的な判断で・・・」と明確な理由を教えて頂けなくなりました。

不承認理由が判らないとなると不承認を覆す事は困難です。

逆に、上記1~20について、予め心当たりがある。または、該当事項があれば対策をしてから住宅ローン事前審査申込みする事により「承認」を得られる可能性が高くなります。

上記20項目に該当する方は、まずは「審査が通る金融機関」を見極めた中から、優遇金利や条件の良い金融機関の住宅ローンを選ぶ必要があります。

但し、審査を通す事ばかりに目が行くと、将来の返済の安全性を忘れ去られてしまいます。

私どもスタッフは、ファイナンシャルプランナーと住宅ローンアドバイザーの資格者として健全な住宅ローンをお奨めしています。

「住宅ローン審査が通る金額と返済出来る金額は違う」と思って冷静に資金計画を検討してより良い住まいを手に入れて下さい。


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