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アーネストワンの評判、口コミ、クレームまとめ

会社の評判や口コミだけでなく
1軒1軒の建物の見極めが重要

アーネストワンの評判や口コミ、クレームについて良く質問を頂きますので具体的に解説します。

一般的にパワービルダーとは、飯田グループホールディングス(アーネストワン、一建設、飯田産業、東栄住宅、タクトホーム、アイディホーム)のことを言われています。

アーネストワンの評判や口コミを検索すると、悪い評判や口コミのクレームが目に付きます。

◆アーネストワンの評判と特徴について

株式会社アーネストワンは、飯田グループホールディングスの中の1社で年間10000棟前後の新築一戸建を分譲するパワービルダーです。

建築資材を大量仕入れでローコスト住宅を実現しています。

アーネストワンは、大量生産とローコストに徹底するため、未完成現場であっても設備や内装のオーダーが殆ど出来ませんので注意が必要です。

常に多くの建築現場があるので、常に大工などの職人不足がアーネストワンだけに限らずパワービルダー各社共通の課題です。

そのため『経験豊富で技術レベルが高い職人』と『経験不足で技術レベルが低い職人』が混在しており建物のクオリティにバラツキがあります。

また、建築コスト削減のために、一般的な工務店と比較すると建築工期が極端に短いこともアーネストワンの特徴の一つです。

中小規模の工務店の現場監督は、1人で数棟程度の現場を監理しますが、アーネストワンの現場監督は、1人で数十棟の現場を監理しなければなりません。

結果として「出来の良いアタリの建物」と「出来の悪いハズレの建物」の差が出てくるのも事実。

良い点としては、アーネストワンの新築住宅では、ダイライトと独自の制振装置の採用により、耐震と制振性が他のローコスト建売住宅よりも優れています。

このダイライトの採用で、準防火地域や法22条区域内であっても、小屋裏内部の石膏ボード(不燃材)の施工が必要なくなります。
このことは、防火に関する建築違反が発生し難い利点でもあります。

また、1階要所にホールダウン金物の点検口を設けていて、住宅診断や耐震診断などの検査や点検が容易なことも利点です。

2階トイレの排水管が隠蔽配管でないことは、メンテナンス性が良いです。

但し、洗面所に床下点検口がない為、建物診断や入居後のメンテナンス性は、若干劣ります。

ローコスト住宅は、工期がとても短いため、大工工事だけでなくクロスやハウスクリーニングなどの最終仕上げが雑な物件が目立つことが、私どもでアーネストワンの新築物件の建物診断を実施すると、いつも気になる部分です。

◆一般的な建売住宅で多いクレーム事案

×重大事案

・基礎施工不良
・基礎コンクリート内の異物混入
・給水管の接続不良による漏水
・配水管の接続不良による漏水
・サイディング施工不良
・小屋裏などの防火対策違反
・雨水の侵入
・石膏ボードのビスピッチ違反
・耐震性能不足(国交省資料

◇中度事案

・床下収納回りの断熱材未施工
・床下土間コンクリートのヒビ割れ
・階段の軋み
・床の軋み
・屋根の捲れ
・断熱材の施工不良
・ベランダ逆勾配
・雨どい逆勾配
・軒裏の施工不良
・浴室換気扇の接続不良
・浴室ドア回りの施工不良
・テレビアンテナ配線未施工

△軽度

・巾木パッキンのはみ出し
・階段周囲の隙間
・廻縁の隙間
・巾木や廻り縁の釘頭未処理
・最終クリーニングの雑さ
・庭土への産廃物
・引渡前のトイレ使用による汚れ
・床の軋み
・窓枠回りの取付け不良
・下地未施工による棚やパイプ落下

◆購入のポイント
現在でも、アーネストワンの新築住宅は、工期がとても短いため、表面上の仕上げが雑な物件が時々あります。

また、基礎の左官仕上げの浮きも時々発見します。
内覧時は、床下、天井裏、基礎、外壁の施工状況をチェックして問題がないかを確認する事をお奨めします。

アーネストワンに限らず、パワービルダー系の新築住宅では、引渡し後に買主が発見した『キズ』『汚れ』『スキマ』の類は、有償修理となります。

例え、引渡日の当日に『明らかに引渡前からあった傷』を発見しても、引渡日以降は、無償修理をしてもらえません。

従って、アーネストワンの新築を購入する際には『キズ』『汚れ』『スキマ』の類は“引渡前”に発見して売主に指摘する事が大切です。

内覧から引渡まで合計4回のチェックが大切

しかし、色々な評判がありますが、私どもでは、アーネストワンを含め、建売住宅の購入について否定的では、ありません。

悪い評判や口コミは、目立ちますが、ローコストで誰もが購入しやすい新築住宅は、とても魅力的だと思います。

しかし、近年、ローコストで家賃並み以下の住宅ローン返済額で購入できる新築建売住宅を『売る側』も『買う側』も簡単に契約をし過ぎると思います。

ローコストと言えども数千万円もする高価な住宅購入で後悔する訳にはいきませんので、『出来の良いアタリの建物』と『出来の悪いハズレの建物』を契約前に見極める必要があると私どもでは考えています。

新築木造住宅は、会社名の評判で良し悪しで判断するのでなく、各物件の1棟ごとの良し悪しを見極める事が購入後のトラブルを避けるために最も大切な事の一つだと思います。

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