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建物診断の風景・・・1週間を振り返って
2014/11/16 16:15

床下のクラック

床下の酷い泥汚れ
今週の建物診断の不具合事例をご紹介させて頂きます。

1.床下の基礎コンクリートのひび割れを発見しました。
コンクリートのひび割れは、強度不足で今すく壊れてしまうというものではありません。
しかし、ヘアークラックのレベルを超える幅のクラックを発見した場合は、何らかの方法で補修が必要になります。
ヘアークラックのレベルを超えるクラック幅(0.3mmを超えるもの)では、補修が必要です。
皆様がヘアークラックか否かの判断は、シャープペンシルの芯を目安にしましょう。
シャープペンシルの新は、0.5mmです。
ひび割れを発見した場合、クラックの中にシャープペンシルで芯を挿入してみて下さい。
もし、シャープペンシルの芯がクラックの中に入ってしまう場合は、大きなクラックですので補修が必要となります。

2.床下が泥だらけの基礎
田中式建物診断では、必ず床下(基礎)の状況を確認します。
今回は、床下を点検した際に、泥だらけのコンクリートでした。
まるで泥水をぶちまけて乾いてしまったような基礎でした。
床下が汚いからと言って、欠陥住宅ではありませんが数千万円の新築分譲住宅を購入するのに大切な床下が泥だらけですと、何が原因でこのようになったか不安で購入を躊躇してしまいますね。