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住宅ローン事前審査で否決されないコツ(1)
2015/01/01 15:55
本文章の転記や引用はお断りいたします
著作者  田中 勲


ここでは、ゼロシステムズの住宅ローン業務担当スタッフ海老原とともに住宅ローン事前審査で否決される事を回避する為のコツをご紹介いたします。

今まで、住宅ローン業務担当スタッフ海老原は、約2500件以上、私自身も約1000件以上の住宅ローン審査申込み実績が御座います。

住宅ローン事前審査のコツと言ってもあくまでも合法的なものです。

私も海老原も住宅ローンアイバイザー、ファイナンシャルプランナー、宅地建物取引主任者の有資格者として健全な住宅ローンを推奨しております。

本来、承認を得られるはずのお客様の住宅ローン審査が不承認になること程、お客様にとって不幸な事は無いかと考えます。

ゼロシステムズの住宅ローン事前審査否決回避とは、金融機関が住宅ローン事前審査で誤解を招きかねない事柄を予測して金融機関に予め告知と説明をして住宅ローン事前審査申込みをするという手法です。

今回は、その内容を皆様に詳しくご説明させて頂きます。

【住宅ローン審査のポイント】
住宅ローン事前審査では、以下の1~7の情報を審査されます。
本審査では、8~9が審査対象になります。

1.年収に対しての返済比率
2.物件価格に対しての自己資金比率
3.現在の他の借入の状況
4.個人信用情報
5.勤務形態
6.勤続年数
7.勤務先の実態と信用
8.健康状態(団体信用生命保険)
9.物件の担保評価

金融機関(銀行、信金、金庫、フラットなど)の方々は、上記1~9の審査情報の内容が良い顧客の事を「属性が良い」と言い、逆に内容が良くない顧客の事を「属性が悪い」と表現します。

当然「属性の良い方」は、スムーズに住宅ローン審査で承認を得られます。逆に「属性の悪い方」は、否決になる確率が高くなりますので注意が必要です。

それでは、金融機関が考える「属性が悪い」とはどのような場合の事を言うか解説させて頂きます。


住宅ローン審査での20項目の落とし穴
以下1~20の項目にいくつくらい心当たりがありますでしょうか?

以下で3つ以上に当てはまる場合、「属性が悪い」に該当します。

1.過去7年以内に債務整理をした事がある
2.クレジットなどの返済日を遅れて引き落とさる事が度々ある
3.現在も消費者金融やキャシングの借入れがある
4.運転免許証の番号の最後の一桁が4以上の数字
5.キャッシング枠のあるクレジットカードを複数保有している
6.携帯電話を分割払いで購入している
7.自動車ローンの残債がある
8.雇用形態が契約社員、アルバイト、パートである
9.自営業(自由業)で確定申告額が少ない
10.健康保険証が国民健康保険
11.社会保険だけど資格取得年月日が勤続年数と異なる
12.勤務先が小規模または社歴が3年未満である
13.給与体系が時給や日給制である
14.給与体系が歩合制である
15.現在、産休中又は前後である
16.独身である
17.勤続年数1年未満
18.諸費用も住宅ローンに組み込みたい
19.高血圧や糖尿病などの持病がある
20.現在の居住年数が1年未満

上記1~20については、1つでも心当たりがあるまたは該当する場合は、住宅ローン事前審査を申込みする際に、その該当する次項について詳細説明をする必要があります。

何も説明をせずに住宅ローン事前審査の申込みをすると、金融機関側から「今回は、総合的な判断でお受け出来ません。」と審査不承認になる可能性があります。

最近では、金融機関に不承認理由を尋ねても「総合的な判断で・・・」と明確な理由を教えて頂けなくなりました。

不承認理由が判らないとなると不承認を覆す事は困難です。

逆に、上記1~20について、予め心当たりがある。または、該当事項があれば対策をしてから住宅ローン事前審査申込みする事により「承認」を得られる可能性が高くなります。

上記1~20の傾向と対策は、
『住宅ローン事前審査で否決されないコツ(2)』
http://www.0systems.com/blogs/120.html
をご参照ください。
関連リンク
http://www.0systems.com/blogs/120.html